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生命保険代理店経営 松田至朗さん

インタビュー&文 小林 毅


2015.03.12

松田さんは私が参加する朝会のメンバーでもあります。金融一筋30年という金融のプロで、証券会社で営業から法務コンプライアンス責任者を経て役員になったという素晴らしい経歴をお持ちです。現在は、金融の知識を駆使し、保険代理店として多くの顧客の信頼に応えています。

商売人になる夢を持っていた学生時代

ホライズンコンサルティング小林(以下H):松田さん、色々と伺って参りたいと思いますので、よろしくお願いします。まず、大学を卒業されて、証券会社に入社されましたよね。やはり金融業界に興味があったのでしょうか?

松田氏(以下M):いや、特にそういったこだわりはありませんでした。大学で金融の勉強していた訳でもなかったですし、当時は自分の人生についてそんなに真剣に考えていなかったと思います。

実は私は、サラリーマンになるつもりはなかったんです。実家も商売やっていましたし、祖父も親戚も商人が多くて、そのような環境で育つと、自然と自分も商売をやるのかな、と考えるようになりました。毎日ネクタイ締めて、決まった時間に会社に行くということはイメージできませんでした。

H:ご実家はどのような商売をされていたんですか?

M:もともとは食料品の卸業でした。順調な商売だったと記憶しているのですが、あるとき、会社が倒産してしまったんです。連帯保証の影響と後に聞きました。まだ私は幼い子供でしたが、その影響もあり、お金に関する教育は、親からしっかりと受けていました。恐らく普通の人よりも数倍(笑)。振り返ればそのことが後の金融のキャリアと結びついたかもしれませんね。

その後、父親と実兄で小売業を始めて、また商売を立ち上げるということを見ていました。その過程は子供ながら面白くみていました。

H:それでは商売人になろうと当時は強く思われていたのですね。

M:そうですね。伯父も大手商社で活躍していて、人から人、モノとモノをつなぐビジネスは、すごく商人だなぁと感じていました。自分も何か人の役に立つような仕事をしたいと強く願っていました。

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