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転職にはこだわりを持つべき、という話

文 小林 毅


2016.07.07

こんにちは、あなたのキャリアアップする転職を実現させる人材コンサルタントの小林毅です。

先日、無事ダイヤモンド社主催のセミナーを終了することができました。
内容は、転職活動について、というものですが、ただの転職指南ではなく、まずは自分自身の価値を知り、転職マーケットを知り、そしてそれでも必要であれば行動を起こす、というものでした。

多くの方が転職をしたいときに転職をするというネガティブ要因で行動し、そのためほとんどがキャリアダウンしています。
そしてキャリアダウンをしてしまったことに気付くのが多くが転職後ですから、そうなると時すでに遅しです。

そうならないため、まずは自分の現在価値をしっかりと把握することが大切なのです。
ある程度自分のことを理解できれば、必然何をやりたいかが見えてきます。転職はその何かを追い求める活動であるべきです。

例えば、人間関係の悩みで転職を考えた人がいたとします。この方は、転職するくらいそのことに悩んでいるので、転職をすればその悩みから解放されると考えています。しかしながら、転職先にもいろいろな人がいます。ひょっとすると、同じような状況になるかもしれません。
そうなるとどのような心理状況となるでしょうか?

そう、前の会社のほうが良かった、と考えるのです。
そして転職を後悔し、また新しい会社を探そうとします。これがジョブホッパーの入り口に立っている人のメカニズムです。

転職した後、新しい組織でもいろいろなことが起こりえます。誰しも、転職を後悔する時があります。大体が入社後3か月以内くらいの時ですね。
そこで悪魔の囁きです。「使用期間内に辞めれば、職歴とならないので、職務経歴書に書かなくてよい」
それを本当に信じて、すぐに辞めて活動を再開する人がいますが、職務経歴書に書かないと職歴詐称となりますので注意が必要です。

場合によっては解雇要件に該当します。採用企業も、求職者が嘘をつくので、バックグランドチェックなどを行うケースも増えていますし、入社手続きの際に年金手帳などで必ず発覚します。

何となく知られたくないこと、消したい過去は誰しもあると思いますが、それを誤魔化すようになると、転職活動は厳しいものとなってきます。

突き詰めれば、キャリアに対するこだわりを持つことの重要性を知ることです。
そのこだわりがあれば、何かが起こっても、そのこだわりのお陰で乗り切ることができるのです。

あなたにとって、転職のこだわりは何でしょうか?
これに答えることができなければ、時期尚早なので、ひとまず活動を止め、立ち止まってください。

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