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悪い会社を見極めるためには

文 小林 毅


2016.09.23

こんにちは、あなたのキャリアアップする転職を実現させる人材コンサルタントの小林毅です。

52c83e9b40b042afc7f59b6cd6f4075b_s求職者から良く、会社の見極め方について質問をいただきます。転職は失敗したくないとみなさん考えていますが、内定が出た企業がいい会社か、ブラックかなどはよくわからない、という背景です。

選んだ会社が自分に合わないということで、短期で転職活動を再開する方が後を絶ちませんが、そのほとんどが候補者側に問題があると思います。

もし短期で転職活動を再開したときは、求人企業側からの評価は厳しく、また辞めそう、という懸念を払しょくできないケースがほとんどです。そのため、思うような転職活動が出来ず、キャリアダウンしてしまう現象が頻発しているのです。

この原因は入社時に起こりがちな、『気づきのステップ』です。だんだん社内が見渡せるようになると、今まで気づかなかったことに不満が出てくるようになるのです。加えて、人間は過去を美化する脳構造がありますから、あんなに嫌だった前職の方が良かったという想いが湧いてくることも厄介です。そこで辞めるという行動を取ってしまうのです。

ただ、入社した会社がブラックであった場合、候補者は失敗したと思います。そして、一刻も早く、その場から脱出したいと思うのですが、自分の立場が厳しく、体調を崩してしまう可能性があるなど、支障をきたす様なケースであれば、それは正しい判断です。早く逃げた方がいい、という事例です。

では、入社前にどう判断すればいいかが問われるのですが、以下のような会社は注意した方がいいと思います。

・面接のステップがやたら早い(1日で決まるなど)
・業務内容についての説明があまりない
・内定者面談を申し込んでも拒否される
・入社時に社内規定等の説明をしてくれない
・オファーレターの記載に問題がある
・人事が出てこない

面接ステップがやたら早い場合は、企業側に早く採用したいという事情があります。人が足りていない、業務量がやたらい多いなど、入社後すぐに大きなストレスを受ける可能性が読み取れます。よって候補者側は、早く内定が出たといって、簡単に喜ぶのではなく、入社後すぐのストレスも想定しておくべきです。

また、内定者面談を申込み、業務内容のすり合わせや、オファーレターの記載事項等雇用条件などの説明を要求することをお勧めします。内定者面談は主に人事担当が行いますが、面接ステップで出てこないと省略される可能性があります。

候補者側は、内定者面談なんか要求していいのか?という疑問を持たれるのですが、自分の体を預ける会社ですから、しっかりと確認すべきことです。それを怠ると、入社後の錯誤が生じ、またすぐ辞めたくなります。自分人生ですから、自分で身を守ることはとても重要なのです。

上記に記載した事項は、ベンチャー企業や外資系企業だけの話ではありません。大手と呼ばれる企業でも結構横行しています。

少しでも企業選びの参考になれば幸いです。

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