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余計な情報を与えてはいけない

文 小林 毅


2016.10.16

こんにちは、あなたのキャリアアップする転職を実現させる人材コンサルタントの小林毅です。

先日、アナウンサーが面白いことを言っていました。
アナウンサーは、余計な情報を視聴者には与えてはいけない、という決まりがあるそうです。
例えば、目立つ服装やネイル、装飾品やメイクはもちろん、髪を掻き上げる行為などもNGだそうです。

それは、本来伝えるべき情報がぼやけてしまうからというものでした。

例えばニュースを伝えるべきとき、「あのアナウンサーのネイルって派手ね~。」となるとアナウンサーとして失格なのです。
アナウンサーの仕事、役割は何か?を考えるととても納得できるエピソードでした。

これは転職活動でも当てはまります。
例えば、書類選考のときに、面接官が気になることがあったとします。
例えば、離職期間や、仕事内容に一貫性がないこと、転職回数や資格の多さなど。
「この人は一体、どのような人物なんだろう?」と後ろ向きに解釈されるようなことがあると不利になるということです。

そういう方に限って「面接になれば大丈夫なんですけどね。」とお話されます。
これは言い換えると、書類選考でたくさん落ちていることを裏付けているのですが、余計な情報を与えすぎていることが原因と推測されます。
面接官もこのような方の書類を見ると、頭の中で色々なことが錯綜します。

この人は、会ってはいけない人なのではないか、という評価はこのようなときに出てくるのですが、過去の傾向値なども絡め、一緒くたにされてしまうのです。

このようになかなか書類が通らない人が犯してしまうのが、職歴改ざんや嘘の情報を書いてしまうという行為です。自分のキャリアを勝手に変える人っているの?と疑問に思う方はいますが、一定数います。
そして人事担当は、少なくとも何度かそのような候補者と出会っています。その人と同じに分類されてしまうのです。

私は何度も言及していますが、転職活動は戦いの場だと思っています。
戦いには作戦が必要ですし、勝てるための対策や戦術を練ることは当たり前のことだと言い切れます。
ストーリー性を持たせた職歴書作り無しには、勝てる戦いにも勝てません。

余計な情報を与えないようなキャリアづくりから始めましょう。

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