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運が強い人、弱い人の差は何か?

文 小林 毅


2016.11.22

こんにちは、あなたのキャリアアップする転職を実現させる人材コンサルタントの小林毅です。

面接アレンジなどをしていると、運のない候補者に出会うことがあります。例えば、面接当日体調を崩す人、面接時間に何かしらの理由で遅刻もしくは行けないという状況になる人などです。

面接で体調を崩す人は、過去にコラムを書きましたが、本人の心構えに問題があると思います。面接当日に問題を起こす人もそうです。例えば、会議が抜けられない、仕事が終わらない、ということを理由にキャンセルしてくる人です。

キャンセルする側は、自分には正当な理由があると思っていますが、基本これらの理由は受け入れがたいものです。そのあたりも含めて、仕事の優先順位もつけられない、仕事の調整もつけられない人、という評価で終わりです。

また、交通機関の遅延等で面接時間に行けないというパターンです。

電車移動中の人身事故であれば、これは致し方ないというレベルになります。しかし、高速バスなどで移動していて、渋滞にはまったなどは受け入れがたい理由になります。なぜだ?同じ交通機関の不具合ではないか?と思う人もいるかもしれませんが、全然違います。

交通機関で確実な手段は電車です。事故が無い限り、ほぼダイヤ通りで日本の鉄道は運航されます。これが車、バスなどになると渋滞等が発生する可能性があり得ますので、特に大事な約束がある日は選択しないものです

遠方にいて、自宅からは高速バスが確実だ、ということを主張する人もいるかもしれませんが、結果間に合わなければ上述の如く、駄目なレッテルが張られるでしょう。もし責任感の強い人ならば、どこかで必ず電車に乗り換えます。確実な手段を選ぶのです。

ベストな手段を選択した結果、それでもダメな場合、当日どうしても仕事が入って間に合わない状況になった場合、残念ですが運が無かったと受け入れるしかないですね。例え間に合ったとしても、その会社の面接は落ちていたと思うことです。それが縁だと思います。

この仕事をしていると、運と縁の関係性はとても大きいと感じています。

面接で上手くいく人は、運を持っています。そしてその運を感じ、何としても手に入れるんだという覚悟を持っています。その強い意思こそが、縁を引き寄せるパワーだと思うのです。せっかく大きなチャンスを貰っても、右から左にすり抜ける人は、残念ですが運が無いと思います。

この運は、欧米ではかなり重要視します。

例えばこのようなケースがありました。ある候補者の話ですが、一度あいさつ程度で面談した外資系企業がありました。その企業は、ずっとその人がいいと思っていて、ことあるごとにラブコールを送っていました。しかし、その候補者は、現職もあり、時期尚早と考えていました。

1年が経過したとき、急に候補者はその会社のことが気になりました。そこで当方に連絡を入れ、まだ募集しているか聞いてほしい、とリクエストしてきました。

私はほぼダメ元でその企業に連絡したところ、今まさに、他の候補者にオファーを出そうと思っていたところだったのです。しかしながら、その候補者と比べ、やはり劣るなぁ~と思っていたところに私からの連絡が入ったのです。

「この人にしよう、これも運だ、この候補者は強い運を持っている、だから採用すれば、会社にとっても良いことが必ず起こるはずだ。」

このような結果となり、この方は転職することを決意、現在もこの会社で活躍されています。この仕事をしていると、何度かこのような軌跡をつなぐ機会があります。本当に人の人生は運と縁が大きいと思う瞬間です。

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