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転職活動中、連絡が途絶える人の末路

文 小林 毅


2017.02.03

こんにちは、あなたのキャリアアップする転職をサポートする、人材コンサルタントの小林毅です。

転職のサポートをしていると、成功する方と上手くいかない方の傾向が手に取るように分かります。上手くいかない人の典型は、連絡が取れなくなる方です。例えば、書類通過して面接、という段階になってからなかなか返事が来ず、しつこく連絡をすると、他社で決まったから辞退したい、という感じです。

他社で決まったのであれば、それはそれで喜ばしいことなのですが、そういう時に限って、本人が言っていたことと逆の行動をしているのです。例えば、今回の転職は多くの企業を受けて、じっくり決めたい、と言うのですが、1社の内定で決めてしまうケースです。

辻褄合わないな~と思いつつ、本人の人生だから、と考えるようにしていますが、あの時の情熱はどこにいったの?と思うくらい、不思議な気持ちになります。最大限の評価をしていただきました、と言っても、何を基準に最大限なの?と聞き返したくなります。

選択をするときは、比較が無いとできません。99%の確率で、このような方は後悔するのです。そして3か月くらい経ったとき、また転職をしたいので、サポートしてほしい、と言ってきます。

あの時は舞い上がっていました、今度こそじっくりと選びたいです、と言いますが、説得力がありません。ひどい人は、なぜあの時私を止めてくれなかったのか、などと言ってきます。止めるも何も、連絡がつかなかったのですから、他責もいいところです。

そのような人たちを多く見てくると、初回面談のときの言動で、たぶんその類だな、と感じてしまい、やっぱりそうか、となります。もう慣れっこですが(苦笑)、それでもサポートし続けるのが私の役回りなのだと言い聞かせています。

私はこのようにコラムを書き、読者の方に注意喚起ができるので、得るものはあるのですが、転職に失敗した人は、取り返しがつかない選択だったと後悔するのです。でも過去は消すことはできないので、以後のキャリア形成は困難なものとなってしまうのです。

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