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信頼できる人とは?

文 小林 毅


2017.04.13

こんにちは、あなたのキャリアアップする転職をサポートする、人材コンサルタントの小林毅です。

仕事をしていく上で大切な要素は相手からの信頼を勝ち得ることだと思います。人はどういったときに人を信頼するのか、もしくは信頼されないのでしょうか?

信用は条件付き、信頼は無条件のものと定義されているようです。よって、あなたを信頼します、という言葉は最上級のものとなります。その大きな言葉はどのような時に得られるのでしょうか。自分が相手を信頼する、ということに置き換えて考えてみたいと思います。

信頼できる人とは、まず約束を守る人です。例えば14時に約束したならば、その前には必ず現れる人です。もし電車の遅延等で遅刻しそうなことがあれば、事前に連絡してくれれば信頼できる人となります。些細なことかもしれませんが、とても重要です。

次に素直な人です。例えば上司ならば、指示したことをしっかりやる部下については信頼を置くことができます。色々と注文を付けて、結果指示したことをやらない人は信頼を置くことができません。できない理由を並べる人がいますが、その人は結局他責傾向が強く、結果も出さないダメな人です。

そして誠実な人です。自分の発した言葉に対して責任を持って取り組み、一貫性のある行動をする人は信頼できます。逆にブレブレで意見をすぐに覆すような人は、信頼できません。

いずれも相手の立場を理解し、どう行動すれば良いかという考えを持てば自然とできるはずです。

パナソニック創業者の松下幸之助さんは、創業時はかなり苦戦をした時期がありました。家賃も払えないほど苦しい状態のとき、大家さんに期限1週間前に家賃は払えそうにない、と伝えたそうです。そのときの大家さんは、あんたやったら待ったる、と言ってくれたようです。これは事前に家賃を払えなかったとき、大家さんはどうなるだろう、ということを考えての行動からできたことでした。

また、ある鍛冶屋の話もあります。二人の鍛冶屋にお金を貸した人がいました。あるとき帰路についた際、一人目の鍛冶屋の前を通ると鉄を叩く音が聴こえてきました。夜遅くまで一生懸命働いていたので安心しました。それから歓楽街に入ると、もう一人の鍛冶屋が飲み屋で大声を上げて叫んでいました。この鍛冶屋には支払期限になったら全額回収しようと決意したのでした。

さて、あなたはどちらの鍛冶屋でしょうか?

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