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求職者が紹介会社をどう見ているかでその方の人生は変わる

文 小林 毅


2017.05.29

こんにちは、あなたのキャリアアップする転職をサポートする人材コンサルタントの小林毅です。

以前、人材紹介業の姿勢をトライアルビジネスとリピートビジネスでコラムを書きましたが、これは求職者にも当てはまるかなと思い、今度はそちらの目線で書いてみました。

求職者は基本、転職したいときに行動に移します。辞めることを考えているので、転職が目的となってしまいがちです。今の環境からいち早く脱出したいと願い、転職することができれば、嫌なことが解決するという考えです。

しかし転職することが目的でなく、その後長く活躍し続けることが目的のはずですから、転職が目的の人はジョブホッパーの入り口に立っていることになります。私の活動は、求職者のキャリアアップを実現することですが、それはリピートビジネスの上に成り立っています。転職した後、3年後、5年後のキャリアがどうなっているのかに重きを置いています。

求職者目線で言えば、アップする転職は、現在地よりも上を目指す訳ですから、きついのは当たり前です。それを励まし続けるところまでサポートしたいと考えているのです。私は10年以上のキャリアで、ごく当たり前のようにそのようなサポートをしていますから、10年以上お付き合いがある方はたくさんいます。

それは見方を変えれば、求職者も転職をリピートと考えているということです。今の世の中、大手でも平気で倒産しますし、不正会計もします。絶対的な会社と思っていても、リストラを敢行する企業は後を絶ちません。その現実を目の当たりにしている人は、何が起こるか分からないことが前提ですから、準備と情報収集は怠らないのです。そして自分がキャリアアップしているのかを客観的判断で計ろうと考えているのです。

このようなタイプは、自分の価値を上げているし、同時に長く価値をキープしています。マーケット感覚がありますから、市場に求められるキャリア形成を戦略的に行っています。そんな人に昨日今日転職を考えてます、という方が勝てるはずがないのです。

これは転職やキャリア形成をトライアルと考えているからだと思うのです。一度転職サポートして以後、連絡を絶つ人がいます。いつも、なぜだろう?と不思議に思っていましたが、トライアルビジネス感覚だったと仮定すれば、自ずと答えが出てきます。何とも勿体ない話ですが、転職希望者のほとんどがこのような考えでもあるのです。

よって、リピートビジネス感覚を持てば、長く市場で求められる人材に簡単になれる、ということです。気付いている人と気づいていない人、さてあなたはどちらになりたいですか?

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