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会社に行きたくなければ、サボればいい

文 小林 毅


2017.10.10

こんにちは、あなたのキャリアアップする転職をサポートする、人材コンサルタントの小林です。

よく仕事過多で体調を崩される人がいます。最近の報道でも、過労が原因で、という事例が大変多くなっています。日本人は基本真面目です。仕事に対しても真摯に取り組みます。時には家族を犠牲にしてまで、仕事一本で突き進む、というビジネスパーソンも多く、それを誇りに思ってさえいるようです。

そのため、ストレスは溜まる一方。こんな会社辞めたい、と嘆いている人がとても多いのです。

以前、英語のマンツーマンレッスンに通っているとき、サラリーマンであった私は日頃のストレスのことについて外国人講師に話をしたことがあります。すると、こんな回答が。

「そこまでして働く理由って何?有給休暇があれば休めばいいじゃないか。」

至極真っ当なアドバイスですが、当時の私は、それができれば苦労はないよ、と返事したと思います。サラリーマン時代は、いわば我慢の連続だったと思います。有給消化も使いけれずに蓄積されていました。最大40日までは貯められましたが、消化しきれないのでほとんどの権利をリリースしていました。

なぜ消化できなかったかと言えば、有給消化をする引け目があったからです。上司に取得願いをすると、「理由は?」と必ず聞かれ、もう面倒臭くなってしまったのです。

のちに調べたところ、有給休暇を取得するためには理由はいらない、という判例があることを知りました。企業として権利を与えているのだから、その実行を妨げるような行為はしてはいけない、というのです。

このことを知らないサラリーマンは多いと思います。前述の理由を聞いてきた上司も知らなかったと思います。有給休暇は病欠のときにとっておくものだ、という先輩もいました。病気だったら立派な理由ということなのでしょう。

そこで本題ですが、有給休暇の取得理由はいらないのですから、基本、休みたければ休めばいいのです。但し、計画的に取れればいいですが、今日は会社にいきたくないな、と思う日は突然やってきます。

そんなときは仮病を使って有給休暇を取得すればいいのです。簡単に言えば、サボりですが、有給休暇は本来取得理由がいらないのですから、堂々と取ればいいのです。会社に行かないのですから、一日自由に過ごしてみるのです。一番いいと思うのは、やりたいことをやる、です。

よく通勤電車を待っていると、反対車線に温泉行きの電車が入ってくることがあります。「ああ、会社サボって温泉にでもいきたいな〜。」と思うことしばしばですが、ここで実行に移すのです。

そして温泉を満喫し、おいしい郷土料理を堪能しましょう。これからのシーズンは紅葉が綺麗ですからね。最高の時間を過ごすことができるでしょう。

そして美しい景色を、澄んだ空気の中でコーヒーを飲みながら観ていると、ふとこんな気持になります。「なんだか寂しいな。今日は会社をサボってしまったから、明日からまた頑張ってみよう」これがリフレッシュなのです。

有給休暇の正しい使い方だと私は思います。

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