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嘘をついてしまうことと、約束を破ってしまうこと

文 小林 毅


2017.11.29

こんにちは、あなたの成功する転職をサポートする人材コンサルタントの小林毅です。

人材紹介の仕事をしていると、よく嘘をつく人に出会います。経験を盛る、というレベルであれば、これも解釈なので有りかな、と思うのですが、やってもいない仕事や、とってもいない資格、貰ってもいない給与、そして入社していない会社を書く人が結構います。

所謂経歴詐称関連ですが、基本やってはいけないことに分類されます。経歴をごまかして入社しても、バレれば内定取り消しになることもありますし、何より、入社後に一番自分が困る(仕事ができない、コミュニケーションが取れないなど)からです。

それでも、嘘も方便、ということもありますので、完全否定出来ない部分もあります。例えば、相手を説得するような仕事や、自分の知識を理解させる上での手段として嘘を使うのであれば、企業によっては有りになります。コンサルティングファームや一部の外資系企業で面接官からそのような話を受けたことがあります。

しかし、約束を破るという行為は、やってはいけないことになります。例えば、面接来ない、内定を辞退するなどの行為です。法的な話ではありません。人としての信用の問題です。

約束は、わざわざ自分の意思で行ったのです。しなくてもいいことを、敢えて、行ったのです。そしてその約束には相手がいます。相手もその約束のために時間を空けたり、人を動かしたり、お金を掛けたりし、その人に対して期待をします。約束をしたことによって、お互い予定を立てたのです。重みが違うのです。

約束を守れない可能性があれば、しなければいいのです。

嘘をついたのは目的達成のため、ということで言い繕えますが、約束を破るということは、相手方に対する迷惑度が半端ありません。この人は約束を破る人だ、と思われた瞬間、信用を失い、そのうち誰からも相手にされなくなってしまうのです。

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