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ラグビーで考える、未来の働き方


こんにちは、あなたのキャリアアップする転職をサポートする、人材コンサルタントの小林です。

ラグビーワールドカップたけなわです。日本代表の快進撃が続き、多くの人がラグビーの面白さを満喫しています。一方で、その際いつも語られるのが、なぜ日本代表に外国人がいるの?というものです。その理由を踏まえて、未来の働き方までを考えてみたいと思います。


国籍主義と協会主義

ラグビー以外のスポーツは、いわゆる日本国籍を有している人が日本代表になる資格があります。オリンピックでもサッカーでも、日本国籍がある人が前提ですが、これが普通の考え方ですね。一方、ラグビーは日本ラグビー協会に所属している人が代表になることができます。そのため、外国人が代表となる現象が起こるのですが、中にはそれはおかしいだろう?と考える人もいます。私もラグビーを観始めた30年くらい前は、やはり純日本人じゃなきゃダメだろう、と考えていた時期がありました。


ただ、ラグビーは、実力差がとても出るスポーツですから、得点差が大差ついてしまい、そうなると半端なくつまらなくなります。体格差で劣る日本人(アジア人)は、やはり外国人の力が無いと強豪には勝てません。ニュージーランド代表に100点以上差がついたときは、二度と観たくない、と思うくらいでしたからね。


そんな状況もラグビー協会は憂いており、全体普及活動という観点に立てば良いとは言えません。協会主義の強化を提唱することで、ラグビー普及を狙っているとも考えられます。


協会主義のメリットも

日本代表を強くすること以外にも、協会主義には意味があると思います。サッカージャーナリストの杉山茂樹氏がコラムで、国内スポーツ普及という観点で考えると、ラグビーの協会主義は良い、というような主張をされていました。曰く、現在のサッカー日本代表のほとんどが海外組で、Jリーグ所属選手は少ない。そのため代表戦が終わると、代表選手がいない国内のJリーグが盛り上がらないし、それではボトムアップには繋がりにくい。もし、協会主義を取っていれば、常に代表選手を身近に感じることが出来て、Jリーグ全体が盛り上がるのではないか、という主張でした。


そう主張されるとなるほど納得、と感じるのです。今のラグビー日本代表は、ワールドカップが終わっても、国内リーグで活躍しています。会いに行くことができるのです。それを考えれば、ラグビー人気は今後日本に定着し、ラグビー人口も増えていくかもしれませんね。


新しい働き方

現在の日本は、多くが日本人ばかりの環境で働いています。外国人が増えたといっても、都心部だけで、郊外や地方に行けば、まだまだ採用にはネガティブな会社が多いと感じています。新しい在留資格、特定技能もほぼ形骸化しています。


その背景には、やはり国粋主義というか、排他的な思考が根強いからと感じています。そもそも、外国人に対して興味を持っていない人が多く、文化や宗教、価値観等も理解していない状況下では、ただただ不安としか思えない構造問題があります。


しかし、ラグビーのような考え、今日本で働いている人は、日本人も外国人も同じ仲間、という意識が強くなれば、もっと労働環境は開かれると思います。それは同時に日本人が海外で活躍することが当たり前になることもです。


自分がやっている仕事があるならば、日本のみならず、海外で働く。求められる環境が海外にあればそこで働く。そのような時代がすぐに来ると考えています。国境が無くなる考えですね。政治ではいくつかの問題がありますが、国民レベルではラグビーのような考えが今後進むのではないでしょうか。

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