
こんにちは、あなたのキャリアアップする転職をサポートする、人材コンサルタントの小林毅です。
緊急事態宣言が出て数日経ちますが、効果が目に見えてこないところにストレスを感じる毎日ですね。本当にこの感染症は収まるのか、日常は戻ってくるのか、想像もつかない感じです。
夏の甲子園大会は中止か?
うちの子供も高校、大学と自宅での勉強となっています。正直、だらだら感は否めず、流石に子供も勘弁して欲しいという雰囲気があります。学校が好きという訳ではないですが、友人と会えないこと、部活などが出来ないことは大きなストレスになっています。
各種スポーツイベントは軒並み中止です。スポーツニュースは報じるものが無いので、寂しい番組作りになっています。そんな中、インターハイが中止になりました。その影響を受け、夏の高校野球も中止という覚悟も持たなければいけない状況です。
私は元々、夏の高校野球はネガティブな意見を持っているので、有望な選手にとっては、結果的に良いのではないかと思う一方、今の3年生は何のために辛い練習にも耐えてきたのかという同情もあります。
他のスポーツは中止で、高校野球だけ特別扱いするのはいかがなものか、という最もな意見がありますが、特別な存在であることは間違いありません。戦前から続き、現在のプロ野球の土台を作った日本の国民的スポーツなので、他のスポーツと同列には語れないと思います。
自粛の意義と意味
過去、不況や災害で厳しい状況になることはありましたが、今回のように全世界的に自粛するような経験は初めてです。アジアだけでなく、欧州、米国などに広がったことで、国際線は飛ばず、人と物が動かない状況です。
これはいわば鎖国状態であるため、しばらくは各国内需で乗り切ることになります。そうなると、外需・輸出入頼りだった国は軒並み苦しい状況になり、大量の失業者が生まれることが予想されます。
この状況は、世界恐慌と同じかもしれません。歴史の教科書で習ったとおりになるとすれば、ブロック経済化です。そうなるとどのような経済圏が出来るのかを妄想するのですが、このアジアで言えば、日本は中国側ではなく、アメリカサイドに台湾とフィリピンとつくことになるのかな、などと思ったりしています。
景気動向を考えれば、やはり予想はしておいたほうがいいかもしれませんね。
実は環境問題対策だった?
これだけ経済活動がストップしていれば、自ずと環境問題は改善することにあります。Youtube動画でその点について触れていますが、自粛する意味を考えれば、環境問題対策に貢献していると捉えることはできるでしょう。
もっと深読みで、実は環境問題はギリギリのところまで来ていたとします。それを強制的に改善するため、この新型コロナが生まれたとすれば、少しは得心するのです。
環境問題が改善したことで、救われた命もあるというレポートもありますから、人為的なのか、神の見えざる手の仕業なのか、とこれこそ妄想してしまいます。
いずれにせよ、5月半ばくらいまでに次の展開にならないと、本当にヤバい状況になると思いますので、何とか日常に戻って欲しいと思っています。
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