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執筆者の写真takeshikobayashi

第七回キャリアアップ研究会 2017年3月25日(土)

更新日:2019年4月20日

こんにちは、あなたのキャリアアップする転職をサポートする、人材コンサルタントの小林毅です。


2017年3月25日(土)10時半~12時半で、第七回キャリアアップ研究会を開催いたしました。毎月一回の開催ですが、最近は常連組と新規組が入り混じり、面白い雰囲気となっています。


テーマ選定を行うときが一番大変なのですが、今回は常連組にはレビューをという気持ちで半年前でも取り上げたテーマを取り上げてみました。これが結構うまくいき、更に濃いディスカッションができたと思いました。


開催日は平日夜希望組と休日希望組と分かれる傾向にあるので、今後は隔月で行うこととしました。平日希望組は、会社終わりについでに行きたい、自宅が遠距離なので、などが理由です。休日希望組は、平日は忙しいから、会社が郊外だから、という理由です。サラリーマンですから、それぞれのご事情ああります。なるべくそれに応えたいと思っています。

なお、今月からキャリアホライズン有料会員向けにフェイスブックページを作成しました。有料会員には優先的にセミナーに参加できる権利に加え、使用した資料を配布するなどのサービスを付加いたしました。この機会に是非、キャリアホライズンに入会いただき、手厚いサポートを受けてみることをお勧めいたします!


今回のテーマは以下です。 1分間の自己紹介スピーチ 第一テーマ 転職活動の正しい始め方、転職サイト、紹介会社の活用方法について 第二テーマ 事例検証 Generalistの転職活動について


1分間の自己紹介スピーチ


この1分間スピーチでいいことは、参加者がどんな属性で、何を課題に集まっているかがわかることです。このスピーチを聞くと、悩んでいるのは自分だけでないことがわかります。しかも、ほぼ同じ悩みなのです。


参加する方は、自分のキャリアを何とか良い方向にもっていきたいと考えている方ばかりなので、基本的にこの段階で意思は共有できます。双方向でのコミュニケーションが出来るのがこの会の魅力なのです。


転職活動の正しい始め方、転職サイト、紹介会社の活用方法について


私がコントロールしなければ、このテーマで終わるくらい、白熱した議論が繰り広げられました。紹介会社の立場で考えれば当たり前のことであっても、求職者からは驚きの連続だったようです。なぜあのときエージェントのあのような言葉を言われたのか、質問に対してトンチンカンな返事しかできないのか、などなど、転職活動の不明点がクリアになっていく様がわかりとても興味深いものでした。


どのようにすれば自分の望む企業、案件にタッチできるのか? 転職エージェントとの付き合い方(適度な距離を持ちつつ) 求人企業の本音 直接応募の有効性と危険度 騙されないための転職活動

などなど、盛りだくさんにお話させていただきました。転職活動の定石を知ることができれば、より有利に進められることは間違いない事実ですからね。


事例検証 Generalistの転職活動について


40代前半まで長く働いてきた会社を突然辞めなければならないとき、あなたはどうしますか?


特に日本の会社は、総合職という名のもと、Generalistとして仕事をしていますが、いざ転職マーケットに自分をさらしたとき、あまりの低評価に驚いてしまうことも多く事例として挙げられます。なぜ自分は評価が低いのか、高い評価を得られる人と何が違うのか、そのような切り口で議論をしていきました。


転職マーケットに自分をさらすということは、非日常の世界に行くということです。非日常の不安定な状況下において、自分を否定され続けることがどれだけ苦痛か、これは経験した者でないと分かりません。


今回、そのような状況に遭遇する前の段階で自分の価値をどう考えるかを検証しました。皆さん、事例について真剣に考えていました。この方はどうすればいい転職ができるだろうか、と。自分が面接官となった場合、この人を採用するだろうか、などなどを考えていただきました。


そのうち、これは自分のことを言われているのかもしれない、と皆思うようになってくるのです。いわゆる、ペルソナというものですが、本当に面白いものです。

このような事例を検証することで、自分の強み、アピールすべきことが見えてくるのです。そして、必要なこと、やってはいけないこと、言ってはいけないことなどもわかってきます。

次回のキャリアアップ研究会は、4月21日(金)19時半~となります。



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