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自分に無いものを受け入れること


こんにちは、あなたのキャリアアップする転職をサポートする、人材コンサルタントの小林毅です。


価値観の合わない人たち

人材コンサルタントとして15年ほど活動しておりますと、いろいろな人たちに出会います。求職者、多様なクライアント企業、人材コンサルタントたち、そして他のビジネスの起業家などです。その中でなぜか、他の人材コンサルタントと起業家は価値観も含め、全く相いれないと思う人が多くいます。


まず人材コンサルタントですが、初めからこの業界にいるという人より、他のビジネスを経験して飛び込んできた人が多いように思います。前職のヘッドハント会社は、外国人ばかりだったので、文化・価値観の違いなども含め、驚きの連続でした。今まで私が持っていた常識というものが破壊されるくらいで、なぜこの環境で働くのだろう?と自問自答を何度もしたくらいです。


他のビジネスの起業家も、このアイディアでどうやって稼ぐのだろう、と疑問に思う人たちも多く、本当にこんな状態で大丈夫かな、と心配になります。職業柄、人の年収を想定することが癖になっているので、どう考えてもビジネスとして成り立っていないという目で見てしまうのです。


仕事感、価値観が合わないから、そのような気持ちになるのでしょう。


否定ばかりしていては始まらない

しかし否定ばかりしていると、何も得ることもないとも思い、それは自分が知らないだけなのではないか、という気持ちも必ず持つようにしています。


私が今まで歩んだ道というのは、全体でみるととても限定されたものでしかありません。よって、そこで受け入れることができなければ、自分自身の領域も狭めているように思うのです。

人は決まったことや自分の知っている範囲に対して安堵感を持つと言われ、Comfort Zoneと表現されます。その範囲に当てはまらないと、拒絶反応を起こし、受け入れることができず、否定してしまうのです。それは年を重ねるにつれ、顕著になっていくようです。


そのように他を受け入れることが面倒で、できない状態は「老化」の始まりと言われるようです。何事も億劫になってしまうと、危険信号かもしれませんよ。


万里の長城を超える意義

私の好きな漫画、「蒼天航路」にこのような描写がありました。

かつて中国を統一した秦の政は、自らを始皇帝と称しました。彼は世の中は自分が創造し、絶対的な存在たるを志向しました。


しかし一方、中華圏外の北方異民族について、受け入れることができず、万里の長城を築いています。


これは、自分の能力はここまでしか対応できないという、限界線を自ら引いているとも言えます。始皇帝なのに、限界線を引いている矛盾。


この瞬間、始皇帝が異民族という他を許容できるだけの器が備わっていなかったと解釈できます。なぜそのような保守的な発想が出てしまったのかを紐解いたとき、老化が大きな原因であると仮説を立てることができます。成長が止まってしまったのです。


自分の知らないこと・合わないものを拒絶するか、興味をもって受け入れるか。

私はまだ自分は若いと思っているので、後者の発想でチャレンジしています。 

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