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執筆者の写真takeshikobayashi

Youtube発信で得られたこと


こんにちは、あなたのキャリアアップする転職をサポートする、人材コンサルタントの小林です。

新型コロナウィルスの影響で、基本的に自宅待機状況ですが、皆様はいかがでしょうか?直ちに対応した企業もあれば、最近ようやく対応した企業、まだまだ難しい企業などそれぞれと存じます。

Youtuber小林誕生間近?

私は3月〜5月はYoutubeに力を入れようと当初から決めていました。売上もある程度目処がつき、来年度を見据えた戦略を考えていたからなのですが、結果的に、面談やセミナー、コンサルティング等が中止・延期になったので、より集中できる環境になった感じです。

Youtubeも3月から手間をかなり掛けるようになった影響で、チャンネル登録も伸びており、短期目標であった1000人も見えてきました。ビジネス系Youtuberという言葉があるようですが、収益化ができる1000人を達成すれば、それなりに影響力のある人、となるようです。

一方で、登録者が増えることで色々な情報も集まってきます。視聴してくれている人がどのくらいいて、その中でチャンネル登録をしてくれる人の割合、視聴者の性別、年齢層、どの動画が人気か、などなど、人材コンサルタントとして必要な情報がありがたいくらいに集まってくることは、今後の仕事にも良い影響になりますし、来年度以降の戦略を立てる上でも非常に有益です。

やはりコロナショックが気になる

動画でも人気があるのが、新型コロナによる今後の転職マーケットの情報です。トレンド系ですが、何より気になることのようです。それは、求職者のみならず、求人企業、そして人材ビジネス関係者と、幅広い人から書き込みや問い合わせが増えています。

過去のリーマンショックと東日本大震災が合わさったくらいかな、と思っていたところ、これはどうやらバブル経済崩壊後の長期不況のようになるかも、いやいや、世界恐慌レベルでしょう、と色々な意見・主張が繰り広げられています。それを踏まえた動画は本当にぐっと伸びるので、その声に応えるような内容を今後も発信していきたいと思います。

動画視聴者の傾向

そこで動画視聴者の傾向についてお知らせしたいと思います。

まず視聴者の中でチャンネル登録者は大体20%くらい。80%は視聴するが登録まで至っていない、というデータです。これは内容が良ければ割合が上がっていくということなのでとても励みになります。


次に年齢層は、25〜34歳が45%、35〜44歳が26%、45〜54歳が15%、18〜24歳が10%という感じです。やはり転職コア層が一番視聴してくれている感じですね。


性別ですが、男性が87%、女性が13%ということで、これは面白いと思っています。最近、徐々に女性割合が増えているのですが、動画によっては男性100%というものが結構あります。この件は色々と仮説が考えられますが、まだまだキャリアアップは男性しか考えることが出来ないという日本社会の現実と捉えています。

今後の戦略が見えてくる

出版するときも、企画書は読者を意識して作成し、会議を通過するという流れでした。自分が発信したい内容と市場が求めている情報をなるべく合致させることが出来ると思います。


また、人生100年時代のキャリア形成、という大きなテーマにどう取り組んでいくかという方向性も見えてくるでしょう。新型コロナの影響で、今後の働き方は大きく変わるはずです。その変わりゆく時代に対応するために、何をするべきか、そのような内容もしっかりと発信できると思います。


過去5年間で考えていた戦略が、ようやくYoutubeによって見えてきました。今後も情報発信を頑張りたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします!

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