『転職大全』ご購入の皆様のご感想
友人や息子にも読んでほしい本です。(女性管理職)
転職大全、たいへんたのしく、興味深く読ませていただきました。
これは、「転職大全」とタイトルがついているのが、ある意味残念と思うほどに、人がキャリアを考えていくうえで、そして、仕事をどのように進めていくかについても、指針になる内容ですね。
感銘を受けた(大げさではなく)ことの一つは、図の使い方です。
自分にとってあたりまえのことで、ことに文章からものごとの構造などを読み取っていくことが得意である私には(それが自分の得意分野だというのもようやく最近わかってきたところですが)、この本に出てくる図は、ほんとうに目からウロコでした。なるほど、このくらいにして見せたほうが、人には伝わるんだと。184ページの図とか、衝撃的すぎて、折に触れ、思い出してかみしめています。
部下やスタッフに「どのように伝えるか?」。 私がいちばん困難を感じ、また関心が向いていることです。「よりよく」変化を起こしていくことこそが「仕事」であるという前提すらも、初めに伝えていくべきと感じました。仕事仲間、同僚、そして友人、息子にも、この本の話を伝えています。
ものごとの組み立て方の軸をしっかりもって、仕事にも人生にも向かっていきたいとあらためて思いました。どうもありがとうございました。
自分の過去と将来のキャリアについて考えさせられました。(男性管理職)
転職関連の本は興味のあり、名古屋の丸善で購入しました。1Fの新刊書売り場と3Fのビジネス書売り場の両方で平積みになっていました。
対話形式で、転職にあたっての考え方、動き方がよく理解できました。
私の場合、年齢を考えると、今後転職をする(できる)のか分かりませんが、転職は別としても、自分の過去と将来のキャリアについても考えさせられるものがありました。また読み返して色々考えてみたいと思います。
過去転職に一度失敗した経験がありますが、最初の転職活動時にこの本を読んでいたら結果は変わっていたかもしれません。
人生はそれほど複雑で、思うどおりにはいきませんが、これからは自分なりに準備して備えたいと思います。
定年後のキャリアについて考えさせられました。(女性管理職)
八重洲ブックセンターで本、購入しました。平積みでよい場所に置かれておりました。
テーマごとに対話形式で書かれているので、すらすら読めました。
これからは日本の大企業に入っても勤め上げられるかはますます不透明になってくると思いますし、定年後も働きたい、働かなければならない方達も増えてくると思います。
転職を考えている方のみならず、今すぐに転職は考えていないけれど、若手でこれからのキャリアをどう作っていくか考える
方にとってもよい契機になる本だと思いました。
我々の世代ももちろんですが・・・。折に触れ読み返してみようと思います。
今後、またご縁があり転職することになっても、面接をいつまでも楽しみたいと思います。
『転職大全』読書会
読書会の風景の一部を共有させていただきます。それでも30分くらいあり、なかなか面白い内容として構成されています。ここで話されているテーマは以下となりますので、是非ご視聴ください。有料会員となれば、フルバージョンを観ることができます。
動画の前半のテーマ
・出版に対する想い ・職務経歴書をどう書くか ・志望動機はとても大切 ・適正な面接時間は? ・会社の辞め方、引継ぎ方
・直接応募とエージェント経由について ・リファーラル採用、ダイレクト採用について ・キャリアのブランクはとても不利
・早期退職優遇制度で辞める人 ・面接官について
動画の後半のテーマ (無料動画のページにアップしています)
・仕事のブランクをどうするか? ・異動するのか、専門性を磨くために辞めるのか ・外資では異動は死刑宣告と同じ意味
・自分=○○と言えるためのキャリア形成 ・グローバルとの関わり ・履歴書を提出する意味 ・30歳既婚女子はなぜ不利なのか
・Life Line Sheetの考え方 ・人生を決めるトランジション ・エージェントとの付き合い方 ・エージェントはなぜ求職者を騙す?