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大船渡高校と張本勲氏の発言について


こんにちは、あなたのキャリアアップする転職をサポートする、人材コンサルタントの小林毅です。先日、朝の情報番組のスポーツコーナーでの張本勲氏の発言が大きな論争を呼んでいますね。


ピッチャーは消耗品

論点は、大船渡高校のピッチャー、佐々木投手が決勝戦に投げなかったことに対する賛否です。監督は、前日に100球以上投げたので、連投させることはできなかったという判断でした。その結果、大船渡高校は決勝で負けてしまい、甲子園出場を逃してしまいました。


その結果に対し、一部甲子園ファンなどから、佐々木投手を投げさせなかった監督に対し、批判する言葉が浴びせかけられています。中にはヤジに似たようなものも有り、甲子園に行きたくないのか!ということまで言う人がいたようです。


一方、監督は英断だったと称賛する声も多くあります。私自身も、過去何度も甲子園問題についてコラム等で言及してきましたので、監督の決断は素晴らしいと思った一人でした。ピッチャーは消耗品だから、甲子園で終わるのが全てではない、佐々木投手のような逸材は、高校野球よりも先の、プロの世界で成功すべき。生涯年俸も恐らく100億くらい稼げるはず、などと思いを巡らせていたのでした。


張本勲氏の発言

そこに張本勲氏の発言です。曰く、なぜ投げさせなかったのか、ここ最近で一番残念な出来事。前日投げたとは言え、予選トータルの球数としては全然問題ない。監督は若くて苦労したかもしれないが、アメリカの悪い影響を受けすぎている。怪我を恐れるくらいなら野球などやらないほうがいい、とまあ、こんな感じでした。


張本氏は、若い頃は投げ込むべき、という立場です。よって、ピッチャーの連投についても問題にしておらず、休ませる最近の風潮を危惧しています。レベルが下がる、という危機感ですね。


以前よりこれに似たような発言には嫌悪感を覚えていましたが、実は今回については不思議と無く、むしろ張本氏が言っていることも一理あるな、とすら感じたのです。


やらなかったことの後悔は消えない

あのときなぜやらなかったのか、と後悔する人は多いでしょう。私自身も、高校野球をやらなかったことをいつまでも後悔しています。やらなかった理由はあり、それは納得できるものでした。でも、年齢を重ねていくうち、でもなあ、やっとけばよかったなあ、と思うのです。そしてこの先、生きている限り続くのでしょう。


佐々木投手自身も、投げたかった、と発言していました。3年間汗水流し、苦労を分かち合った仲間と甲子園に行きたかったと思います。でも、自分は投げなかった、そして甲子園に行けなかった。もし投げていたら。。。という呪縛から永遠に逃れられないと思うのです。

甲子園大会に出られるのは高校生のときだけ。しかも目標として練習してきたのです。そのことを感情論で考えれば、張本氏の意見にも賛同できる自分がいるのです。


人生はタラレバの連続です。佐々木投手は永遠に解決できないタラレバを持つことになりました。それを乗り越えるくらい、プロの世界で大活躍して欲しいとただ願うだけです。

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